ソリューション

ボーダー

赤外線調査について

調査方法

漏水(雨漏り)調査の場合、室内調査と屋外調査を実施します。
※ 2015年3月 一部改定

赤外線調査報告書-漏水原因(サンプル)

 

1.赤外線データの測定

[室内調査]

原則として漏水(雨漏り)発生箇所周囲の測定(撮影)を行います。これは、漏水(雨漏り)にいたっている水分がどのように分布しているのかを確認するためです。

 

[屋外調査]

構造種別や漏水発生箇所により調査範囲は異なりますが、浸水が疑われる箇所周囲の測定(撮影)を行います。
漏水発生状況のヒアリング、図面のチェック(軸組や上下階の関係など)などから調査予定範囲を事前にご提案します。
※ 調査当日の状況により、調査範囲が変更になることがあります。

 

2.解析・診断

現地での測定調査後、専用のソフトで解析し、室内側のデータ(漏水箇所・水みち)と屋外側のデータ(浸水箇所)との関連性を確かめ、診断を行います。※後日

漏水調査の方法

3.実施条件について

 [散水に関して]

  • 表面が乾いてしまっていても、ある程度の期間は漏水・浸水箇所に水分や湿気が残っています。原則、赤外線調査実施のために散水をお願いすることはありません。
  • 弊社としては、散水によって漏水(雨漏り)発生時の状況を確実に再現できるとは考えておりません。また、散水によって漏水(雨漏り)箇所が見つかる(再現できる)のであれば、弊社の調査は必要ないと考えております。
  • 万が一、ご依頼主様側で散水を行う場合は、調査実施日の2日前までに終えてください。表面に水分や水滴が残っている状態での調査データでは、解析・診断時の現象判別が困難になります。

 

[現場の保全]

  • 漏水(雨漏り)調査の原因特定精度は、漏水(雨漏り)発生時の状態が維持されている(現場が保全されている)と向上します。場当たり的な対処工事や内装材の撤去を赤外線調査前に行ってしまうと、「漏水発生時の状況」と「調査実施時の状況」に違いが生じてしまうため、原因の特定が困難になる可能性があります。
  • 調査ご依頼時の段階で既に内装材などを剥がしてしまっている場合、壁体内・天井内の水分が飛散してしまい調査を実施できない可能性があります。 このような場合、以下の対応をお願いしています。
    1) 剥がした箇所を応急的に仕上材などでふさいでください。
    2) 再度、漏水(雨漏り)が発生するまで調査実施を待っていただきます。
    ※ 季節(気候)や漏水(雨漏り)の発生状況、建物の構造などにより対応が変わります。弊社までご相談ください。

 

 

4.その他 注意事項

 

  • 現地の測定調査時点では、浸水箇所の指摘や漏水原因はコメントできません。その後の解析工程を経ることで、浸水箇所の絞り込みや漏水原因の特定を行うことが出来ます。あらかじめご了承ください。
  • 調査対象面とその周囲に、家具・荷物・鉢植え・車両などが置かれていますと、調査対象面が隠れてしまい測定が出来ません。移動ができるものは調査前日までに移動をお願い致します。 漏水(雨漏り)調査の場合、調査当日に障害物が残っていると移動や復旧に時間がとられ、予定以上に調査時間が長くなります。結果的にお客さま側の負担が増えてしまいますので、ご協力をお願い致します。
  • 漏水(雨漏り)の応急処置としてシートで養生している場合や雑巾を置かれている場合は、調査前日までに撤去をお願い致します。

 

関連FAQ: 室内の調査測定はどのように行うのでしょうか。

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